その原因、化粧品じゃなくて「つけ方」が間違っているだけかもしれません。
- 化粧水や乳液は、手よりコットンでつけた方が肌にいい
- 正しいスキンケアをすることで、美肌になれる
化粧水や乳液は、手よりもコットンでつける方が肌にいい
「コットンを使うと化粧水をたくさん使わなくてはいけないので、高い化粧水がもったいない」と思う人もいますよね。しかし、コットンって実は、吸収した化粧水の約80%以上は放出され、ムラなく肌に浸透させることが出来るんです。ビックリですよね。
実際は、コットンを使った方がより効率良く肌に水分と美容成分を届ける事が出来ます。
コットンを使ってスキンケアをすることで、より美肌に近づける事が出来るようになります。
ただし、コットンの使い方を間違えると、逆に肌に負担をかけてしまうことに。
だからこそ、なぜコットンを使うのか。コットンを使うとどんな効果があるのか。正しいコットンの使い方などを知る必要があります。
化粧水や乳液をコットンでつけるようになってから乾燥肌が改善した
私自身が、乾燥性敏感肌で悩み続け、ようやく悩みを解決するスキンケア方法を見つける事が出来ました。
その第一歩が、「化粧水と乳液はコットンを使う」です。
美肌になる一番の近道は、余計なものをしっかりと落とし、十分な水分と美容成分を与えること。
この当たり前の事を毎日繰り返す事で、肌は健康になり、美肌は生まれます。
しかし、コットンでなければ十分な水分と美容成分を肌に与えることできません。
そこに気付いてから、私の肌は劇的に美肌へと向かいました。
化粧水や乳液をコットンでつける3つのメリット
メリット | 効果・理由 |
---|---|
①手で付けるよりも圧倒的に水分量がアップする | コットンに吸収された化粧水の約80%以上が放出され、肌に浸透していきます。そのため、手でつけるよりも圧倒的に水分量が増えます。 なぜなら、「手のひらも顔と同様に肌」だから。つまり、手にのせた化粧水は、顔と手のひら両方に吸収され、シワが深く数が多い手のひらに化粧水の大半を吸収されてしまいます。 コットンを使えば、肌表面にある角層までしっかりと水分や美容成分を届ける事が出来ます。 |
②すみずみまで、ムラなくスキンケアが出来る | コットンでスキンケアをすることで、顔全体にムラなくつける事ができ、化粧水や乳液を深く浸透させる事が出来ます。 手でスキンケアをすると、どうしても指の隙間やシワ、力加減などで化粧水や乳液がつけれていない場所や、多くつけすぎてしまう場所などが出てきてしまい、効果的なスキンケアが出来ません。 コットンを使う事で、無駄なく均等にスキンケアが出来るのです。 |
③ いつも同じスキンケアが出来 | 手のコンディションに関係なく、コットンを使えば毎日同じように丁寧なスキンケアが出来ます。手のひらの乾燥や、手についた雑菌などで水分不足や肌荒れを防ぐ事が来ます。 乾燥した手でスキンケアを行うと、逆に肌に負担をかける事になります。 |
コットンは、美肌を作る為のスキンケアには欠かせないものです。
正しいコットンの使い方でスキンケアをすることで、効果をより感じる事が出来ます。
化粧水や乳液をつける際の、正しいコットンの使い方
◆正しいコットンの使い方
①コットンを中指と薬指にのせ、下図のように横長に手で持ちます。
②2本の指の上のコットンがしっかりと化粧水に浸るように縦長に化粧水をつけます。
※肌に触れる面全体に化粧水が浸透していないと、摩擦が生じコットンの毛羽立ちの原因になります。
③コットンを肌にフィットさせ、顔の丸みに合わせて、すみずみまで優しくなじませます。
④同じ要領で乳液をなじませます。
スキンケアの最後に、優しく手でハンドプレスをするとことで、より深く浸透し、肌のコンディションを手で感じられます。肌のコンディションによって、化粧水や乳液の種類を変えたり、美容液をプラスしたりする事で、より今の肌にあったスキンケアが出来るようになります。
正しいコットンの使い方で毎日のスキンケアをすることで、より化粧品の効果を感じる事が出来ます。
化粧水を何回つけても、なぜかすぐ乾燥してしまう。と思う事もなくなります。
しっかりと水分と美容成分が浸透した肌は、とても弾力があり吸い付くような肌です。
これで、あなたの肌は美肌にどんどん近づくでしょう。
まとめ
- 化粧水や乳液は、コットンでつける
- コットンを使い、正しいスキンケアをする事で美肌に近づく
- 間違ったコットンの使い方をすると肌に逆効果
- コットンを使えば今までと同じ化粧品でも格段に効果を得られる
まずは、コットンを使って今日からスキンケアを始めてみてください。
丁寧なスキンケアをする事で、肌の悩みも改善され、毎日のメイクもとても楽しくなると思います。
乾燥しない肌を作る方法は簡単です。
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